パニック障害あれこれ

【パニック障害】外出が不安!勇気をだして出かけるメリットとは

パニック障害を自力で克服した経験をもつリーコです。

ある日、夫が言いました。

「明日水族館にでも行こうか」

以前の私だったら「行くいくー♪」と速攻乗り気になっていそいそと支度を始めるところですが、その時の私は違っていました(^^;

(むむ、明日か・・・ずいぶん急だな・・・心の準備が・・・体調大丈夫かな・・・。
水族館って海の近くだよな・・・なんか怖いな・・・。)

もう本当に頭の中はそんなことばかりがぐるぐると駆け巡っていました。

水族館は好きだけど、正直いって「行きたくない」の気持ちの方が強かったです

しかも、「お出かけ大好きな私がこんな気持ちになるなんて・・・」と自分で自分にショックを受けたりもしました。

さて、こんな時あなたならどうしますか?

行くべき?行かないべき?

迷いますよね。

そんな悩みをもつ方に向けてお話しします。

ちなみに結論ですが、

私は行くことをオススメします

その理由もお話ししていきますね。

外出した結果【体験談⓵】

先程の水族館の話の続きですが、最寄り駅に着いても私はまだドキドキソワソワしていました。

この病って、新たに体験すること全てにいちいち緊張しますよね(^^;

そんなドキドキを抱えつつ、なんとか水族館に到着。そして海の世界を鑑賞しました。

さて、実際に水族館に行ってみた感想はといいますと・・・

なんとかなった!
楽しかった!
元気になった!
行ってよかった!
いい気分転換になった!
自信がついた!

あれだけ心配していたのが嘘のように、帰り道にはプラスの感情が湧き起こっていました。

我ながらびっくり。

大好きなイルカやペンギンに癒され、クラゲを無心で鑑賞し、お土産選びも堪能。

ついでに近くの海岸で遊べたというおまけ付き。←海が怖いとか言ってた私はどこへ・・・(笑)

体調は万全とは言えず、ふとした時に不安がよぎる場面もちらほらありましたが、とても充実した時間となりました。

家で悶々と過ごすよりも思い切って出かけてよかった!そう思える外出でした。

外出した結果【体験談⓶】

もう一つ。別の体験談もさせてください。

ある日、両親やきょうだい一家と食事をする予定がありました。

私は実家の家族全員大好きなので、体調に不安はありましたがとても楽しみにしていました。

当日。

まさかの不調( ;∀;)

息苦しいし、神経が過敏になっている感じがすごくしてました。

それでもまぁ寝込む程ではなかったので重い腰を上げて出かけました。

到着して家族と会うも、作り笑い。

呼吸を整えつつの食事。

唯一救いとなったのは子ども達のはしゃぐ姿を見ることでした。

さて、実際に会食した感想はといいますと・・・

体調がすぐれずそこそこしんどかった
なんとか乗り切れた
しんどいながらも楽しめる場面はあった

決して楽しかった!と手放しで言えるような状態ではなかったし疲れもドッと出ましたが、まぁどうにかなった、そんな会食でした。

そうは言ってもやっぱり疲れたわ!そんな感じです(^^;

プラスになるチャンスを逃さない!

さて、2つの体験談を挙げましたが、何が言いたいかというと

プラスになるチャンスを逃さないでほしい!ということです。

不安を気にして外出を諦めるという選択肢もありました。ただ、それだと水族館で味わったようなプラスの感情も味わえないのです。

自信をつけるチャンスも逃してしまうことになるのです。

水族館に行く前日、私が「不安だ」と言うと、夫はこう言いました。

「それじゃあ 楽しくないじゃん」

この一言にハッとさせられました。

私はパニック障害であることを理由に、自ら楽しもうとすることを避けていたのです。

行かなければ不安に思わなくて済むのは事実。

でも、出かけない選択をしたら、

楽しい思い出をつくる、
心を元気づける、
人生を豊かにする

といったことも起こらないのです。

パニック障害でも楽しむ権利はあるし、楽しんでいい。

まずはそれを自分に許すところからスタートなんだ、と気づくことができました。

もちろん簡単なことではありません。実際楽しめない時もあるでしょうし、出かける前には葛藤も生まれたりします。

でも。

やってみなければプラスの感情はやってこない。

そして何よりも、回復に近づく絶好の機会を失ってしまうことになるのです。

もちろん体験談⓶のように不調でなかなか楽しめないなんてこともあり得ます。

でもその時はその時。実行してみなければどうなるかは分かりません。

しんど過ぎるときは無理しないで下さいね!そんな時は外出を潔く取りやめてゆっくりして下さい。どうしても体が言うことをきいてくれない日もあるので(^^;

それまでの私みたいに、マイナスのことばかり考えてプラスになる機会を失っていた・・・・そんな方へ声を大にして伝えたいです。

楽しむ勇気を持とう!
楽しもうとしていいんだよ!

不安な面も考えてよい

ここで、じゃあ不安な面はまったく考えない方がいいの?という疑問が出てくるかもしれません。

答えはノー。考えてよい!です。

なぜならその不安な気持ちは湧いてくるのが自然ですし、それをもとに対策もたてられますよね。

例えば、向こうで体調が悪くなるかもしれない。休憩できるスペースはあるのかな。
という不安があるとします。

これに対して

・準備できることはしておく
・下調べしておく
・いざとなったら引き返してもオッケー!という心構えを持つ

みたいな対策がとれますね。

そうやって少しでも不安が和らぐと出かけやすくなったりします。

このように、不安な面を考えること自体は悪いことじゃないです。

ただ、それによって外出をやめるなんてことになってしまうと勿体ないので、少しでも不安が和らぐように働きかける事が大切なんじゃないかなと思います

不安は0にしなくてよい。対策を講じて和らげることが大切。

まとめ

  • 不安な気持ちがあっても、プラスになるチャンスは逃さない
  • 不安な面に対しては対策を考える

パニック障害でも豊かに生きるため、回復の一歩をたどるため、勇気を出して外出することは大きな力となります。

不安な気持ちを抱えたまま行動するのはとても勇気のいることですが、その先にはそれまでと違った景色が待っているかもしれません。

プラスになる可能性を自ら狭めてしまわぬよう

ぜひプラスの面にも目を向けてみて下さい。

ほんの小さな小さな一歩でもいい。

その積み重ねがきっと自分の力となっていきます!

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