パニック障害克服法

【パニック障害】症状の波がきたときの過ごし方・考え方

パニック障害を自力で克服した経験をもつリーコです。

今回は症状の「波」について。

この病になった方は必ずと言っていいほどその波を何度も何度も経験されているのではないでしょうか。

例えば

最近わりと安定していたと思いきや、急に波がやってきて

そのたびに

「悪化して最悪だ・・・」
「なんでこんなことに・・・」
「振り出しに戻ったか・・・」

などなど、落ち込むことも多々あるんじゃないかと思います。

そして、必要以上に落ち込んでしまうとさらに体調に響いてどんどんしんどくなってしまうという悪循環におちいることも

この時期は本当に心身ともに修行のようですよね(T_T)

私も初めはどうしていいか分からず途方に暮れていたのを今でも覚えています。

でも何度も経験するうちになんだか分かってきた感があったので、それをここでお話していこうと思います!

で!何がわかったかというと、「その症状の波を乗りこなす」です。

イメージとしてはサーフィンでもしているかのような。
(いや、私自身は一度もサーフィンしたことないんですけどね笑)

つまり、波(症状)にのまれることなく、くぐり抜けるといったら分かりやすいでしょうか。

完全に症状をなくすのはこの時期難しいのですが、ラクとまではいかなくとも少しでも余計な悪化を防ぎながら乗り越える、そんな時期なのだと思います。

では、具体的にどうしたらよいか、どう考えて過ごせばよいのか、私の体験をもとにお話ししていきます。

波がきたときの考え方

波がきたときに何を思うか。

それは、

これは「波」だと心得る

もうほんとこれに尽きると思います!

渦中ではどうしても具合が悪くなったことだけに意識が向かって、冒頭のような「悪化して最悪だ」「振り出しに戻ったか」といった考えにおちいってしまいがちなのですが、

これは単なる波なのです。

一時的なものなのです。

やってくるけれど、去っても行くものなのです。

さらに言えば、回復の過程で誰にでも起こることなのです。

日常生活で、ストレスや疲れを溜めすぎているとか、心が無理し続けているといったことがある場合は、

注視した方がよいかとは思いますが

そうでなければ、おきまりの「波」がきただけだ、そう思うんです。

実際そうですしね。

それに、波を感じるという事は、わりと安定している時期もあるということ

治る時ってその安定の時期がだんだん長くなってくるので、まずはそんな時期があること自体を

評価してあげましょう。

いや、渦中はしんどいですよ?

こんな考えもなかなかできないくらいに。

それでもやっぱり暴走した不安にどっぷり浸かるよりかは、

「一時的な波だ」という事実に目を向けることの方が

気持ちもラクですし、結果として余計な悪化を防ぐことにもなります。

今はしんどいけど、必ずまた抜け出せる!そう思いながらぜひ過ごしてみてください。

波がきたときの過ごし方

考え方がわかったところで、じゃあどう過ごせばいいのか?ですね。

これは人によって症状も違うのでひとくくりには語れないですが、

・身体的症状に対して
・精神的症状に対して

の2つに分けて、私の経験から話してみますね。

身体的症状に対して

私は胃痛の症状が結構あって、ひどくなると本当に起き上がれなくなるので、そういった時は無理せず横になって休みました。

体がどうにもこうにも動かず無理!ってなってるときは体からの「休みましょう」のサインなので、堂々と休むのが一番だと思います。

私自身この時、横になると明らかにラクだったのでこれは正しい選択だったなと感じています。

一方で、寝込むほどではないけどしんどいみたいなこともありますよね。

そういった一応起き上がれる状態なのであれば、

その時にできることをできる分だけする

これ大事!

私の場合、植物に水やりしたり、少しだけ外に出てベンチに座って日向ぼっこしてみたり、ヨガをしたりしてました。

じっとしていると意識が体に向いて不安なことばかり考えてしまうので、マイペースに何かしらしている方が気がまぎれてよかったです。

それに、自律神経を整えるという意味でも多少は動いた方がプラスに働くんですよね。

決して無理し過ぎず、でも少し「えいっ!」という気持ちも持ちながらやっていくとよいのではないでしょうか(^^)

精神的症状に対して

精神的症状としては、「それまでよりもつよい不安感」が襲ってきました。

基本前向きに考えている私でも「どこからくるの?」と思うようなつよい不安感。

そのとき、これは明らかに自律神経の乱れからくる脳のバグで起きてるなって思いましたね(^^;

自分の考え方うんぬんで消えるものじゃないなと。

そこでどうしたかというと、

「流れに身を任せる」です!

どうにかしようとしない。

「あぁ、またきたのね」
「わかったよ、付き合うよ」

と症状を受け止めつつ不安の中をゆるく漂う。

ジタバタあがかない。

今やれることをやるだけ。

そんな感じでした。

不安感ってバカにできない程しんどいですけど、いくら考えていても消えないものならばもう放っておくか、体からアプローチするかですよね。

すると案外そのうちいなくなっていたりするものなんです。

なんともつかみどころのない存在ですよね。でも、そんなもんです。

不安に対して白黒つけずに、ゆるく付き合うのが一番だなと思ってます。

精神的症状としてもう一つ。

不安感から「眠れない」ということがすごくすごーーーくありました。

あぁ~交感神経が元気すぎていらっしゃる・・・という実感がとてもありましたね(^^;

そんな時に考えていたのは、

「今これって、戦国時代とかで今にも敵が襲ってくるかもしれないから自分を眠らせない。そういう体の機能なんだよな、きっと」

「じゃあしょうがないな」

なーんて思ってましたね。笑

そしてなるべくラクな姿勢で

「眠れなくてもいい」
「ウトウトするだけでもいい」
「目をつぶって横になってるだけでも休めているはずだからこれでいい」

と思ってました。

するといつの間にか少しは眠っていたりするもので。

とにかく自分を緩められるところは緩めて、症状に付き合うようにするのがよいと感じました。

まとめ

  1. これは「波」だと心得る
  2. 体が動かないときは横になって堂々と休む
  3. 寝込むほどじゃないときはできることをできる分だけすればよし
  4. 不安にあらがわず流れに身を任せてゆるく漂う

不調の波は本当にしんどいですよね。

でも一時的なものです。

自分を緩めてやり過ごしながら、嵐が去るのを気長に待ちましょう。

大丈夫、また浮上できますよ!(^^)

この記事はあくまで専門家ではなく、経験者の立場から発信しています。効果の出方を保証するものではありませんことをご理解いただけますと幸いです

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